ブルガリアの eSIM
A1、Yettel で使えるデータ通信が ¥890 から。有効期限はなく、テザリングも含まれます。チャージはお使いの回線にそのまま届くので、新たなインストールは不要です。
- 接続先
- A1、Yettel
- 標準的な速度
- 72 Mbps (標準)、混雑時は 19 Mbps
- 5G
- あり、ノンスタンドアロン
- 速度制限
- 従量制プランでは制限なし
- テザリング
- 全プランで利用可

ブルガリア のプラン
| データ量 | 有効期間 | 1 GB あたりの価格 | 価格 | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1 GB | 有効期限なし | ¥890 | ¥890 | |
| 3 GB | 有効期限なし | ¥430 | ¥1,290 | |
| 5 GBいちばん人気 | 有効期限なし | ¥338 | ¥1,690 | |
| 10 GB | 有効期限なし | ¥239 | ¥2,390 | |
| 20 GB | 有効期限なし | ¥225 | ¥4,490 | |
| 50 GB | 有効期限なし | ¥190 | ¥9,490 |
どのプランも着いたその瞬間から使えます。使わなかったデータは回線の終了時にウォレットへ戻り、お客様には残高がゼロでも毎月少なくとも 100 MB の無料レスキューデータがあります。
ブルガリアの 72 Mbps が実際に意味すること
ブルガリアで Orbislo を使ったときの一般的なダウンロード速度:72 Mbps。ヨーロッパの中央値 71 Mbps とほぼ同じ水準です。つまりブルガリアは、通信のことを意識せずに済む場所だということです。
十パーセンタイルは 19 Mbps です。中央値と下限のこの差は珍しくありませんが、ストレスが生まれるのもここです。ふだんは速く、いちばん混み合う数パーセントの場面、たいていはラッシュ時の駅や空港で、はっきり遅くなります。
この速度なら、スマホでの操作が通信に足を引っ張られることはありません。ビデオ通話は快適で、ノート PC のテザリングで丸一日仕事ができ、大量の写真のバックアップも段取りを考えずに終わります。
接続するネットワーク
ブルガリアでは、Orbislo は A1、Yettel を使って通信します。端末はそのどちらか一方に縛られません。つないでいるネットワークが混雑したり切れたりすると、プロファイルがもう一方へ移します。確認画面は出ず、気づくのは通信が途切れなかったという結果だけです。
これは表示速度よりも効いてきます。いま売られている旅行用 eSIM のほとんどは、国ごとに一つの提携契約を再販しているだけです。そのネットワークの調子が悪い時間帯は、そのまま自分の悪い時間帯になり、逃げ道は他社の eSIM をもう一枚買うことしかありません。複数のネットワークを持つプロファイルは、利用者が見ないところで判断を下せます。
ブルガリアの 5G は あり、ノンスタンドアロン。旅行用プロファイルで 5G が使えるのは特別なことではなく当たり前だという点と、旅の体感を決めるのはステータスバーの表示ではなく上の十パーセンタイルだという点は、知っておく価値があります。
ブルガリアのデータ料金
ブルガリア向けの 500 MB プランは ¥0 からで、1 ギガあたり ¥0 です。事業者を比べるときに見るべきはこの数字です。容量の違うプランに付いた表示価格を並べても、何もわかりません。
多くの事業者があまり比べてほしくないのが、実際に使えたギガあたりの単価です。旅行用データの独立調査では、購入したデータのうち有効期限で消えてしまう割合は 20 から 35 パーセントとされています。三十日で切れるプランは、使いきれなかった分をそのまま削除するからです。Orbislo のデータに有効期限はないので、支払ったギガは次の旅行にもそのまま残ります。同じ表示価格でも使えるデータは 25 から 40 パーセント増える計算で、ブルガリアでいえば実質の単価は 1 ギガ ¥0 ではなく ¥0 に近づきます。
期限がないので、ブルガリア向けに買うときは、必要だと思う量より少し少なめに買って、足りなくなったらチャージするのがいちばん安く済みます。チャージは十秒ほどで終わり、インストールも不要です。買いすぎは他社では高くつく失敗ですが、ここでは損も得もありません。
ブルガリアに到着したら
出発前、自宅の WLAN でインストールしてください。信頼できる回線があるうちにプロファイルをダウンロードしておけば、あとはブルガリアに着いて A1 につながるまで、静かに待っているだけです。
着いてから確認することは一つだけです。Orbislo の回線でデータローミングをオンにしてください。iOS でも Android でも初期状態はオフです。ここでいうローミングは料金とは無関係で、プランは前払いなので請求が膨らむことはありません。Orbislo の回線だけオンにし、ふだんの回線はオフのままにしておけば、いつもの番号で通話も銀行の認証コードも受け取れて、費用はかかりません。
ブルガリア各地のつながりやすさ
上の数値はブルガリア全体のもので、全国の数値は実際の差を覆い隠します。Sofia、Varna、Plovdivについては個別の数値を公開しています。首都と海沿いの町の差は、国と国の差より大きいことが多いからです。
都市を離れると、つながり方はどこの国とも同じです。幹線道路と観光ルートはよく整備され、山間部と海上では薄くなります。旅行用 eSIM でこれは変わりません。現地の人が使っているのと同じ物理ネットワークだからです。複数ネットワークのプロファイルが変えるのは、その場にある基地局のうちどれを使えるかという点です。
ブルガリアで知っておきたいこと
- ブルガリアは、意図しないローミングへの対策を用意しています。規制当局の無料アプリは、端末が利用者の望まない外国の通信網につながった瞬間に警告します。roaming.crc.bg の公開地図では、そうした接続が繰り返し起きるブルガリア国内の場所が、日付、時刻、相手の外国の通信網とともに示されます。
- ブルガリアの国境の近くでは、通信網を自動に任せず手動で選ぶことを、規制当局自身が勧めています。EU 域外にあるブルガリアの隣国の通信網は料金が高く、とりわけモバイルデータが高いうえ、気づかないうちにつながった分も請求されます。
- 国外からブルガリアの番号にかけた通話は、応答する人がどこにいても国内通話として請求され、外国の番号にかけた通話は国際通話として請求されます。国際通話の料金は規制の対象外で、規制当局は料金が高いと注意を促しています。
- 船舶や航空機の上では、自国の料金は適用されなくなります。料金は代わりに船内や機内の通信網が定めるもので、かなり高くなります。
ヨーロッパ における Bulgaria の位置
- 地域の標準的な速度
- 71 Mbps
- 接続先の回線
- 2、A1, Yettel
- 5G
- Yes, non standalone
- 近隣でこれより速い渡航先
- Slovenia、74 Mbps
- 近隣でこれより遅い渡航先
- France、71 Mbps
- 個別ページのある都市
- 3:Sofia, Varna, Plovdiv