スペインの eSIM
Movistar、Orange で使えるデータ通信が ¥890 から。有効期限はなく、テザリングも含まれます。チャージはお使いの回線にそのまま届くので、新たなインストールは不要です。
- 接続先
- Movistar、Orange
- 標準的な速度
- 79 Mbps (標準)、混雑時は 23 Mbps
- 5G
- あり、ノンスタンドアロン
- 速度制限
- 従量制プランでは制限なし
- テザリング
- 全プランで利用可

スペイン のプラン
| データ量 | 有効期間 | 1 GB あたりの価格 | 価格 | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1 GB | 有効期限なし | ¥890 | ¥890 | |
| 3 GB | 有効期限なし | ¥430 | ¥1,290 | |
| 5 GBいちばん人気 | 有効期限なし | ¥338 | ¥1,690 | |
| 10 GB | 有効期限なし | ¥239 | ¥2,390 | |
| 20 GB | 有効期限なし | ¥200 | ¥3,990 | |
| 50 GB | 有効期限なし | ¥152 | ¥7,590 |
どのプランも着いたその瞬間から使えます。使わなかったデータは回線の終了時にウォレットへ戻り、お客様には残高がゼロでも毎月少なくとも 100 MB の無料レスキューデータがあります。
スペインの 79 Mbps が実際に意味すること
スペインで Orbislo を使ったときの一般的なダウンロード速度:79 Mbps。ヨーロッパの中央値 71 Mbps とほぼ同じ水準です。つまりスペインは、通信のことを意識せずに済む場所だということです。
十パーセンタイルは 23 Mbps です。中央値と下限のこの差は珍しくありませんが、ストレスが生まれるのもここです。ふだんは速く、いちばん混み合う数パーセントの場面、たいていはラッシュ時の駅や空港で、はっきり遅くなります。
この速度なら、スマホでの操作が通信に足を引っ張られることはありません。ビデオ通話は快適で、ノート PC のテザリングで丸一日仕事ができ、大量の写真のバックアップも段取りを考えずに終わります。
接続するネットワーク
スペインでは、Orbislo は Movistar、Orange を使って通信します。端末はそのどちらか一方に縛られません。つないでいるネットワークが混雑したり切れたりすると、プロファイルがもう一方へ移します。確認画面は出ず、気づくのは通信が途切れなかったという結果だけです。
これは表示速度よりも効いてきます。いま売られている旅行用 eSIM のほとんどは、国ごとに一つの提携契約を再販しているだけです。そのネットワークの調子が悪い時間帯は、そのまま自分の悪い時間帯になり、逃げ道は他社の eSIM をもう一枚買うことしかありません。複数のネットワークを持つプロファイルは、利用者が見ないところで判断を下せます。
スペインの 5G は あり、ノンスタンドアロン。旅行用プロファイルで 5G が使えるのは特別なことではなく当たり前だという点と、旅の体感を決めるのはステータスバーの表示ではなく上の十パーセンタイルだという点は、知っておく価値があります。
スペインのデータ料金
スペイン向けの 500 MB プランは ¥0 からで、1 ギガあたり ¥0 です。事業者を比べるときに見るべきはこの数字です。容量の違うプランに付いた表示価格を並べても、何もわかりません。
多くの事業者があまり比べてほしくないのが、実際に使えたギガあたりの単価です。旅行用データの独立調査では、購入したデータのうち有効期限で消えてしまう割合は 20 から 35 パーセントとされています。三十日で切れるプランは、使いきれなかった分をそのまま削除するからです。Orbislo のデータに有効期限はないので、支払ったギガは次の旅行にもそのまま残ります。同じ表示価格でも使えるデータは 25 から 40 パーセント増える計算で、スペインでいえば実質の単価は 1 ギガ ¥0 ではなく ¥0 に近づきます。
期限がないので、スペイン向けに買うときは、必要だと思う量より少し少なめに買って、足りなくなったらチャージするのがいちばん安く済みます。チャージは十秒ほどで終わり、インストールも不要です。買いすぎは他社では高くつく失敗ですが、ここでは損も得もありません。
スペインに到着したら
出発前、自宅の WLAN でインストールしてください。信頼できる回線があるうちにプロファイルをダウンロードしておけば、あとはスペインに着いて Movistar につながるまで、静かに待っているだけです。
着いてから確認することは一つだけです。Orbislo の回線でデータローミングをオンにしてください。iOS でも Android でも初期状態はオフです。ここでいうローミングは料金とは無関係で、プランは前払いなので請求が膨らむことはありません。Orbislo の回線だけオンにし、ふだんの回線はオフのままにしておけば、いつもの番号で通話も銀行の認証コードも受け取れて、費用はかかりません。
スペイン各地のつながりやすさ
上の数値はスペイン全体のもので、全国の数値は実際の差を覆い隠します。Barcelona、Madrid、Seville、Valenciaについては個別の数値を公開しています。首都と海沿いの町の差は、国と国の差より大きいことが多いからです。
都市を離れると、つながり方はどこの国とも同じです。幹線道路と観光ルートはよく整備され、山間部と海上では薄くなります。旅行用 eSIM でこれは変わりません。現地の人が使っているのと同じ物理ネットワークだからです。複数ネットワークのプロファイルが変えるのは、その場にある基地局のうちどれを使えるかという点です。
スペインで現地 SIM を買うには
プリペイドカードは、身分証明書と引き換えでなければ販売されません。事業者は、保管を義務付けられている登録簿に、購入者の名、姓、国籍、書類番号を記録します。
スペインで制限されていること
- Phones while driving: Spanish traffic law bans using a mobile phone while driving unless the call is fully hands-free without headphones or earphones. Holding the phone in the hand while driving is listed as a serious offence and costs six points on the driving licence points scale.
スペインで知っておきたいこと
- スペインは欧州連合の roam like at home の対象地域の中にあります。そのため、ほかの EU 加盟国のプランは、ここでもその国の国内料金で課金されます。公正利用の上限は、その契約の料金を基準に設定されます。
- Dialling 112 in Spain is free and reaches the regional emergency centre, which handles medical emergencies, fire and rescue, public safety and, where these need coordinating, civil protection.
- The 112 service in the Canary Islands answers calls directly in Spanish, English, German, Italian and French, and brings in a remote interpreter for up to 50 other languages as a three way call. It handled 19,968 calls in languages other than Spanish in 2025, about two thirds of them in English.
- Spain sends emergency warnings through ES-Alert, a cell broadcast system run by the Interior Ministry. Every phone connected to a mobile cell in the affected area receives the alert automatically, without subscribing or giving a phone number, and the system never learns which numbers received it.
- Level 1 ES-Alert messages cannot be switched off on the phone, while lower level pre-alerts can. Reception is supported from Android 11 and iOS 15.6 onwards and cannot be relied on with older operating system versions.
- The prepaid buyer register is not only kept, it is shared: from activation until the legal retention period ends, operators must hand the buyer's identity details to police forces, the national intelligence centre or customs surveillance officers when they request them for their duties.
- ES-Alert exists because the European Electronic Communications Code, transposed in Spain by the General Telecommunications Law 11/2022, required every member state to have a mobile phone public warning system working from 21 June 2022.
- A visitor roaming on an EU plan is protected by an automatic cut-off: once extra roaming charges reach 50 euros, or a lower limit the customer has chosen, the home operator must stop roaming service unless the customer confirms they want to continue and pay.
- On a ferry or cruise ship, EU roaming prices apply only while the phone is connected to a land based network, such as in port. Once service comes from an on board satellite system, EU price caps no longer apply, so switching off roaming or using flight mode at sea avoids unregulated charges.
- A complaint about a Spanish phone line goes to the operator first, which must give a reference number. If there is no answer within a month, or the answer is unsatisfactory, the customer has three months to take it to the government's telecoms user office, which must decide within six months.
ヨーロッパ における Spain の位置
- 地域の標準的な速度
- 71 Mbps
- 接続先の回線
- 2、Movistar, Orange
- 5G
- Yes, non standalone
- 近隣でこれより速い渡航先
- Iceland、81 Mbps
- 近隣でこれより遅い渡航先
- Belgium、77 Mbps
- 個別ページのある都市
- 4:Barcelona, Madrid, Seville, Valencia